Vol.01
Owners Interview
奈良県 K様
終生を共にする家。
Owners Interview
終生を共にする家。
終生を共にする家。
【K様】この家に住む前はマンション暮らしでした。地に足のつく暮らしがしたいと考え、土地を購入し、一戸建てを建てたのがきっかけです。設計に約1年、さらに建築に約1年かかったこの家は、和風建築であること、そして建材に自然素材を用いることを希望しました。例えば、漆喰(しっくい)の壁であったり、木材は無垢を用いたり、原木の選定から立ち会ったりなど、徹底してこだわって建築していただきました。
【K様】すべての部屋に陽光があふれ、風通しの良い部屋にしていただくことを要望し、設計していただきました。特に、仏壇と神棚のある和室は、暖かく、居心地の良い空間でとても気に入っています。
また、広い玄関からリビング、各居室に至るまで広々とした空間は、マンションでは体験できない、安らぎとゆとりを与えてくれます。
さらに、一人でくつろげる数少ない場所のバスルームも気に入っています。バスルームのために、さまざまなショールームを見てまわり、浴槽はもちろんタイルなど、細部に渡るまでかなりこだわっています。
【K様】和室から外に設けられた濡れ縁(ぬれえん)や、欄間(らんま)など、近年の建築では容易ではない仕様など、細部にわたって手がけていただいたことも嬉しかったです。
【K様】私たちのそんな難しい希望に対して、無理と言わずに、むしろさまざまな提案をいただきながら実現してくれたことに、いまでも感謝しています。何ひとつおなざりにすることなく、徹底的にお付き合いしてくれたこと。そんなフロックスさんの、仕事への真摯な姿勢が素晴らしいと思います。
【K様】この家に住んで8年目になりますが、現在でも、アフターフォローはもちろんのこと、家具や掃除のことなどさまざまな相談に乗ってもらったりしています。フロックスさんとは切っても切れない仲で、一年に一度、フロックスさんと大工さんにお集まりいただき、わいわいと楽しくお話することが、無常の喜びです。
【フロックスより】K様は毎年、ご自宅に私たちフロックスのメンバーを招いての宴席を設け、2015年10月の今回で8回目になります。今年も、豪華なお食事とお酒をいただき、フロックス一同、心より感謝いたします。
【フロックスより】K様からの心温まるおもてなしを通して、よりお客さまへの日頃からの感謝と、喜ばれる家づくりに邁進するよう、再認識いたしました。
※左からフロックス小倉、花井、山田大工