フロックスを支える、
匠の会
匠の会は、棟梁大工を先頭に、中堅大工から若手大工まで、技術力を高めるための育成を目的とした活動を行っています。
“匠の会”は、フロックスの家づくりに関わる、2人の大工によってはじまりました。今日の建築はプレカットが主流です。しかし、職人の技術が家づくりにおいて大切であることは、今も昔も変わることはありません。
プレカットとは
プレカットとは、建築用の材料を事前に工場で加工しておくことです。以前は木造住宅の建築において、建築現場に作業小屋を設けそこで木材を加工していましたが、現在、工事現場のほとんどでプレカット材が使われています。
例えば、お客さまの家を建てるとき、それぞれのお客さまによる細やかなご要望や、家づくりにおける細部に渡る細部工程において、職人の技術力が物を言うことは確かです。
だからこそ、私たちは機械に頼るだけでなく、職人本来の腕・技術力を高めることで、より良い家づくりを提供できるものと考えており、フロックスを支える大工たちによる”匠の会”を結成し、日々、切磋琢磨しています。